吉祥寺の由来
吉祥寺は、草創当時は延暦寺末として創建されましたが、天正年間に落雷により焼失し、
一度は殆ど廃絶となってしまいました。
それから年月が過ぎ、当村太郎丸に生縁を受けた寂應和尚が一大発願を起こし、
再興の旨を越前永平寺に申し出、代理補佐役として弟子の耕牛和尚を差し向けられました。
発願より20余年の歳月を経て、万治年度に一宇を建立することが出来ました。
吉祥寺の弁財天
吉祥寺は、ぎふ七福神の一つ弁財天をお祀りしています。
元々弁財天はヒンドゥー教の水の神様・サラスヴァティーで、
五穀豊穣、せせらぎの音の美しさから音楽・芸能の神様として信仰されていました。
日本に伝来した際、日本古来の宇賀神(うがじん・蛇神)と習合して
「弁才天」が「弁財天」に転じ、財福も司るようになったと言われています。
吉祥寺の弁財天は住職の妻「たつ」の言い伝えにより、
地元で「乳弁天・ちち弁天」と言われ信仰されています。
新着情報
吉祥寺の最新情報です。
行事や日々の出来事について掲載しています。
霊苑・
永代合祀墓(永代供養)・
ペット墓地
吉祥寺は霊苑を持っており、永代合祀墓(永代供養)やペットの供養・納骨を行っております。
詳しくは下記リンク先よりご閲覧ください。
今年の巳の日一覧表
十二支を12日ごとに割り当て、「巳」に当たる日が「巳の日(みのひ)」になります。
「巳」は「へび」とも読み、白蛇は弁財天の使いまたは化身という言い伝えがあります。
そのため、白蛇は幸福招来、商売繁盛、金運財運を高める存在とされ、
巳の日が金運・財運アップの日として知られるようになりました。
特に赤い字の己巳(つちのとみ)の日は60日に1度の強運の日とされています。
(2024年)令和6年巳の日一覧
1月 | 6巳巳・18・30日 |
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2月 | 11・23日 |
3月 | 6巳巳・18・30日 |
4月 | 11・23日 |
5月 | 5巳巳・17・29日 |
6月 | 10・22日 |
7月 | 4巳巳・16・28日 |
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8月 | 9・21日 |
9月 | 2巳巳・14・26日 |
10月 | 8・20日 |
11月 | 1巳巳・13・25日 |
12月 | 7・19・31巳巳日 |
MAP
曹洞宗 吉祥寺
〒501-2577 岐阜県岐阜市太郎丸2120